2018/05/16 Ver.3.90

Ver.3.90: 各所のチューニングにより表示速度が大幅に向上

基本構造に「データキャッシュ化」「ファンクション化」「シンプル化」の仕組みを導入し、グラフ表示速度が大幅に向上しました。
















<キャッシュ化>

表示される頻度の高い下記のグラフを事前計算処理しデータベースにキャッシュ保持しています。
また、その他のグラフでも、誰かが一度表示したグラフはキャッシュ保持され、無駄な計算処理の重複をなくしています。

・最初に表示されるグラフ(グループ設定画面で指定)
・期間グラフ(今月、前月)
・累計グラフ(デフォルト期間)
・推移グラフ(デフォルト期間)
・レポート(各項目)
・ディスプレイモードのシナリオで指定している各グラフ

データ入力、更新、削除/メンバー・グループ・目標値の更新などが行われた際、自動的にキャッシュの再計算が行なわれます

<ファンクション化>
グラフ下部の集計値やサイドパネルの集計値、SPモード画面での集計値など、これまで各所でその都度行なっていた集計処理をファンクションとして一元化しました。集計方式の効率化と集計結果のキャッシュ保持によって、処理速度向上と値の整合性を同時に構築しました。

<シンプル化>
グラフ描画の表現をシンプル化し、レンダリング処理の時間を短縮しました。



Ver.3.90: CSVファイルをメール添付で追加・更新する機能を追加

専用メールアドレスにCSVファイルを添付するだけでデータの追加および更新ができるようになりました。

従来のCSV更新方法 メール添付連動での更新方法

1. 詳細テーブル画面を開きCSVインポートを選択
2. 前回インポートしたファイル名を選択し一括削除
3. 更新するCSVファイルを選択しインポートを実行

専用メルアドにCSVファイルを添付送信するだけで更新

この機能 [データ連動設定] は、初期状態では表示しておりません。(設定の打ち合わせが必要なため)
ご利用(無料)を希望されるお客様は、お気軽に弊社までお問い合せください。設定をお手伝いさせて頂きます。

TEL 0120-958-172 (平日9:00~18:00)

<メール添付連動の流れ>
1.アカウント専用「送信先メールアドレス」へ、CSVファイルを添付送信してください
2.以前に同名ファイルでインポートしている場合は、システムが以前のデータを自動消去します
3.添付されたCSVファイルを自動的にインポートします

<注意点>
・添付CSVファイルはSalesPerformerのインポート形式に整形されている必要があります

・添付CSVファイル名は年月が含まれた6文字(yyyyhh形式)+00としてください。
 例)20180500.csv ※日次データの場合:20180516.csv

・メールの[件名][本文]は不要です ※システム側は[件名][本文]を無視します


<データ連動設定>-<メール添付連動>画面

















データ連動方式 [メール添付連動]、[FTP連動]、[APIコール連動]の中から、[メール添付連動]を選択します。
データ連動ステータス データ連動機能を稼働させるかどうかを選択します。
[連動稼働停止]になっている場合、メール添付送信しても無視(メール破棄)されます
送信先メールアドレス アカウントごとに自動発行されたメール添付連動用の専用メールアドレスが表示されます。
ここに表示されているメールアドレス宛に、CSVファイルを添付して送信してください。
送信元メールアドレス 送信元のメールアドレスを指定します。
ここで登録したメールアドレスからのファイルのみ受信され処理が実行されます。
※複数指定可能、省略不可
メンバー識別ID メンバーを識別するためのKey IDを、[メンバー設定のNo.] または [メンバー設定の社員ID]のどちらにするかを選択します。
エラー報告
メールアドレス
CSVインポートで何らかのエラーが発生した場合、ここで指定したメールアドレス宛にエラー報告メールが送信されます。
※複数指定可能、省略不可
正常更新報告
メールアドレス
CSVインポートが正常に行なわれた場合、ここで指定したメールアドレス宛に[正常更新報告メール]が送信されます。
※複数指定可能、省略可能



Ver.3.90: CSVファイルをFTPに送信して追加・更新する機能を追加

専用のFTPサイトにCSVファイルを配置するだけでデータの追加および更新ができるようになりました。

従来のCSV更新方法 FTP連動での更新方法

1. 詳細テーブル-CSVインポートを選択
2. 前回インポートファイル名を選択し削除
3. 更新CSVファイルを選択しインポート実行

専用のFTPサイトにCSVファイルを配置するだけで、指定の時間間隔ごとに自動更新

この機能 [データ連動設定] は、初期状態では表示しておりません。(設定の打ち合わせが必要なため)
ご利用(無料)を希望されるお客様は、お気軽に弊社までお問い合せください。設定をお手伝いさせて頂きます。

TEL 0120-958-172 (平日9:00~18:00)

<FTP連動の流れ>
1.アカウントごとに専用発行された[FTPサーバー]に、CSVファイルを配置または送信してください
2.以前に同名ファイルでインポートしている場合は、システムが以前のデータを自動消去します
3.添付されたCSVファイルを自動的にインポートします

<注意点>
・添付CSVファイルはSalesPerformerのインポート形式に整形されている必要があります

・添付CSVファイル名は年月が含まれた6文字(yyyyhh形式)+00としてください。
 例)20180500.csv ※日次データの場合:20180516.csv

・メールの[件名][本文]は不要です ※システム側は[件名][本文]を無視します


<データ連動設定>-<FTP連動>画面

























データ連動方式 [メール添付連動]、[FTP連動]、[APIコール連動]の中から、[FTP連動]を選択します
データ連動ステータス データ連動機能を稼働させるかどうかを選択します
[連動稼働停止]になっている場合、FTPサーバーにファイルが配置されていても無視されます
FTPサーバー 専用のFTPサーバーアドレスが表示されます
ここに表示されているFTPサーバー宛に、CSVファイルを配置または送信してください
FTPサーバー ID PW 専用FTPサーバーのIDとPWが表示されています
FTPツールなどで上記のID PWを設定してください
データ連動曜日 データ連動を稼働させる曜日を選択してください
データ連動時間 データ連動を稼働させる開始時刻と終了時刻を選択してください
データ連動間隔

データ連動の時間間隔を5分、10分、15分、30分、1時間、2時間から選択してください

[○分遅らせてチェック]
例えば、何らかのシステムで毎時0分にFTPアップロードを自動化させている場合、数分遅らせることで、先にアップロードさせてから直後に連動処理を実行させることが可能となります

メンバー識別ID メンバーを識別するためのKey IDを、[メンバー設定のNo.] または [メンバー設定の社員ID]のどちらにするかを選択します
エラー報告
メールアドレス
CSVインポートで何らかのエラーが発生した場合、ここで指定したメールアドレス宛にエラー報告メールが送信されます
※複数指定可能、省略不可
正常更新報告
メールアドレス
CSVインポートが正常に行なわれた場合、ここで指定したメールアドレス宛に[正常更新報告メール]が送信されます
※複数指定可能、省略可能



Ver.3.90: 各所バグ修正と改善(6項目)

●ディスプレイモードで、シナリオステップの設定どおりに動かないケースがある不具合を修正しました

●ディスプレイモードで、連結アカウントのステップを入れるとエラーが表示されるケースがある不具合を修正しました

●ディスプレイモードで、共通設定の[メッセージ]が消去できない不具合を修正しました

●メール関数が正常に動作しないケースがある不具合を修正しました

●新規メンバーを登録後、顔写真の変更を行なっても反映されない不具合を修正しました

●達成速報メールのテキスト版にて折半入力のメール関数が直接表示されてしまう不具合を修正しました