1.新規入力の速度を改善

これまで、PC版で新規入力を行う際は、背景に詳細テーブルのデータを読み込んでいましたが、
表示速度を改善するために、まず白紙状態で表示するようにしました。


2.詳細テーブルを開いたときの動作を改善

Ver,4.00から、詳細テーブル内を検索できる［検索アイコン］を設置しましたが、
データ量が多い場合、逆に、表示時間がかかるようになりました。

システム設定で「検索・フィルター・ソート機能」のON／OFFを設定できるようにし、
表示速度の改善を行いました。
※対象：詳細テーブル、メンバー設定、目標設定

また、表示速度を改善するため、詳細テーブルに表示されるデータが1,000件以上あり、
「設定画面－検索・フィルター・ソート機能」が表示ONだった場合、
自動的に表示OFFになるようにしました。

データが2,000件以上あった場合は、自動的に集計のみ表示になるようにしました。


3.詳細テーブルのエクスポート機能を変更

表示速度を改善するため、データ量が2,000件以上あった場合の
エクスポート機能を変更いたしました。

・Excelの場合：集計された情報のみ
・CSVの場合 ：Excelに比べ、集計の負荷が低いため、「全件データ」「集計のみ」が選択できます