【おすすめ営業本】営業でハードワークができなくなった時のために

こんにちは。セブンティーン営業部長の藤原です。

 

『一生稼ぎ続ける営業マンのたった1つの習慣』森 功有(著)が良かった。
ハードワークしなくても稼ぎ続ける営業マンになるにはどうしたらいいのだろうか?

 

それが本書のテーマになっています。

 

著者の森氏は、大学卒業後、富士ゼロックスに入社。
新人全国ナンバー1を皮切りに、7年間14期連続で常にトップの営業成績を達成し、
平均目標額の1000%達成で『炎の1000%男』と呼ばれた伝説のスーパー営業マン。

 

『一生稼ぎ続ける営業マン』

 

営業マンにとって、非常に魅力的なテーマです。

 

以前、社長に思い切ってたずねてみた事があります。
「私はいつまでこんな感じで現場で売りにまわるのでしょうか?」

 

お酒の勢いを借りてストレートにたずねましたが、社長からの返答で一気に酔いが醒めました。

 

「そりゃ、ずーっとやろ」

 

何の躊躇もなく即答。とてもとてもショックでした。
体力的にも、精神的にも、ギリギリ目いっぱいの所までやっていましたが、
こんなの一生できるわけがない、と思いました。

 

自分が40代50代になったとき、こんなハードな営業活動をやり続けられる訳がない。
あのひと言は、とてもショックでした。

 

ハードワークしなくても稼ぎ続ける営業

 

いずれ、営業をマネジメントして営業現場の最前線から外れるという事はあります。
しかし、それでは根本的な解決になりません。

 

勤めている会社が倒産したり、ずいぶんと歳とってから再就職を迫られるかもしれません。

 

当時、ハードワークによってナンバー1を勝ち取ってきた森氏も途中から考え始めました。
いずれハードワークができなくなった時がくる。
それでも、稼ぎ続ける営業マンであり続けるにはどうしたらいいのだろうか?と。

 

それが本書のテーマになっています。
一読をお勧めします。

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『一生稼ぎ続ける営業マンのたった1つの習慣』 森 功有(著)

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★ 目次 ★

序章  一生稼ぎ続ける営業マンの8つの考え方
第1章 一生稼ぎ続ける営業マンは「ビジネスパートナー型営業」
第2章 「お客様の担当者の視点」で担当者の心をつかむ
第3章  トップアプローチで「お客様の経営者の視点」を持つ
第4章  4つの視点と経営者の考え方で一生稼ぎ続ける営業マンになれる