こんにちは。セブンティーン営業部長の藤原です。
『No.1営業力』 西田文郎 (著)が良かった。
間違いなく3年でトップセールスになれる方法!
それが本書のテーマになっています。
「お客さまの意志決定に関して、いちばん重要なのは感情へのアプローチである」
普通の営業マンは営業トークを磨き、理屈で説得しようとします。
でもそれでは売れません。
相手から買ってもらうには「理屈」ではなく「感情」の方が重要です。
まず、ここに気付くことが大切です。
あなたの会社にもこんなセリフを言われる人いませんか?
「あの人もったいない」
「あの人と話すとなんか疲れる」
「あの人は言葉では良いこと言ってるけど言い方が・・・」
理屈と感情の差を分からない人は、見事にこう言われてしまいます。
この本は脳科学の観点から営業を科学し、
相手の感情を快にする方法が書かれています。
もしあなたが営業は「理屈」よりも「感情」が大事。
と分かっていなかったり、
相手の感情を「快」の状態に導けてないと感じる場合は一読をお勧めします。
本文から気づきの1文を記載。
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【気づきの1文】
・売ろうとしないのに売れてしまう。それが本当のトップセールス。
・営業の極意1「売ろうとしないこと」=営業マンであることをお客さまに忘れさせよ
・営業の極意2「喜んでいただくこと」=お客さまの脳を「快」にすることを目的にせよ
・プロの営業マンは24時間仕事のことを考えている、結果に差が出て当然
・結果を変えたいなら、行動を変えること
・プロの営業マンのイメージ力はハンパない
・自分は、いくらでも売れる営業マンであるという自己イメージが大切
・異性に好かれるかどうかも、自己イメージできまる
・あえて最も難しいものにチャレンジする
・プロの営業マンはノルマの2~3倍を目標にする
・「絶対売れる」というメンタルリハーサルで心をつくる
・セールスマンはカウンセラーでもある
・話をすることで、ヒトの脳は「快」になる
・商品に惚れ込むことが最大の説得力になる
・主役はお客さまではなく営業マン
・トップセールスの営業にはストーリーが仕組んである
・使命感を持つとあなたに大きな魅力が生まれる
・相手を商売の相手(駆け引き相手)と考えるのではなく、無条件の愛をもって喜ばそうとすること
・営業の本質は、人とのつながりである
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『No.1営業力』 西田文郎 (著)
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★ 目次 ★
第1章 お客さまの脳の動き方(どういうときに、彼らは財布を開くのか)
第2章 トップセールスの脳の使い方(なぜ彼らは、不況でも売り続けられるのか)
第3章 トップセールスが実践する5つのプロセス(何をすれば、あなたはスキルアップできるのか)
第4章 お客さまの心を操るセールステクニック(どうすれば、あなたは買ってもらえるのか)
第5章 お客さまを虜にする魅力のつくり方(どうすれば、あなたは信頼されるのか)
終章 出会いを感動に変える天使の営業マン(なぜ彼らのまわりには、人が集まるのか)